男性の皆さん、スキンケアについて悩んではいませんか?
最近は男性でもスキンケアをする意識が浸透して、メンズ用のスキンケア用品の種類も大幅に増えていますよね。
ですが、
「たくさんの種類があってどれを選んだらいいかわからない」
「できるだけ安く手軽に済ませたい」
と思っている人も多いのではないでしょうか。
そんな男性におすすめしたいのが、『カウブランド赤箱』(以下、赤箱)というせっけん。
牛乳石鹸共進社株式会社が製造しているこのせっけんは、1928年に発売されたロングセラー商品です。
赤箱を男性におすすめしたい理由は次のとおり。
- 肌に優しい洗い心地
- 体から顔まで洗える
- シェービングにも使える
- 抜群のコストパフォーマンス
筆者自身も赤箱を使い始めてからは、他のスキンケア用品を探すことや、乾燥などの肌トラブルに悩まされることがかなり減りました。
それでいて赤箱は1個100円程度のお値段なので、気軽に使い続けられるのもうれしいポイントです。
本記事では赤箱の特徴やメリット、使用上の注意点などを、赤箱の愛用者である筆者の意見も交えながらご紹介します。
牛乳石鹸『赤箱』とは
赤箱は、牛乳石鹸共進社株式会社が1928年から販売しているロングセラーのせっけん。
昔ながらの「釜だき製法」による優しい使い心地が人気で、長く使い続けている女性ファンも多い商品です。
製法は同じながらも、成分や使い心地が違う『青箱』も販売されています。
牛乳石鹸『赤箱』の特徴
赤箱の特徴は次のとおり。
- 「釜だき製法」による優しい使い心地
- 肌の保護成分であるミルク成分(乳脂)と、うるおい成分スクワラン配合
- やさしいローズ調の花の香り
スクワランは、天然由来の保湿成分です。
保湿力の高いスクワランが配合されているおかげで、洗顔にも使いやすいせっけんに仕上がっています。
赤箱と青箱の違い
赤箱と同じ製法で作られている青箱ですが、赤箱とは次のような違いがあります。
- うるおい成分のスクワランは配合されていない
- その分、赤箱よりもさっぱりとした使い心地
- さわやかなジャスミン調の花の香り
さっぱりとした使い心地を求めている人は、青箱を愛用している人が多いようです。
また、配合成分が減っていることで、赤箱よりもさらに安い価格になっているのも青箱の特徴ですね。
ちなみに筆者の自宅では、青箱をハンドソープとして愛用しています。
普通のハンドソープを使っていたときは、ハンドクリームを使ったり食器洗い後などの手荒れに悩まされたりしていましたが、青箱を使い始めてからは乾燥や手荒れをほとんど感じなくなりました。
スクワランが配合されていなくても、青箱の高い保湿力や肌への優しさを実感しています。
牛乳石鹸『赤箱』のメリット
それでは、メンズのスキンケアに赤箱を使うメリットをご紹介します。
- 肌に優しい洗い心地
- 体から顔まで洗える
- シェービングにも使える
- 抜群のコストパフォーマンス
肌に優しい洗い心地
男性でも肌の乾燥や、乾燥からくるかゆみなどに悩まされている人は多いのではないでしょうか。
そんな人には赤箱が特におすすめ。
肌を保護するミルク成分と、うるおい成分のスクワランを配合した赤箱は、肌を保湿しながら洗い上げてくれます。
筆者もボディーソープから赤箱に変えたことで、肌の乾燥やかゆみを感じることはほとんどなくなりました。
体から顔まで洗える
うるおい成分のスクワランが配合されていることで、洗顔にも使えるのが赤箱のうれしいポイント。
洗顔に使ってもしっとりとした洗い心地で、洗顔後に肌がつっぱるような感覚はありません。
また、筆者はメンズの洗顔料を使うと肌にピリピリとした刺激を感じることが多かったのですが、赤箱ではまったく感じなくなりました。
適度に肌を保湿してくれるので、ニキビなどの肌荒れも以前より減りましたね。
赤箱だけで体から顔まで洗えるのはとても便利で重宝しています。
シェービングにも使える
筆者は赤箱をシェービングにも使用しています。
顔を洗ったときにそのままひげをそってしまうことが多いのですが、赤箱のなめらかな泡のおかげでシェービングフォームと遜色ないそり心地です。
わざわざシェービングフォームを買う必要がなくなったのもうれしかったですね。
抜群のコストパフォーマンス
ここまで赤箱のメリットをお伝えしてきましたが、特筆すべきなのはその価格。
赤箱は希望小売価格が税込110円(2024年時点)と、とてもリーズナブルなんです。
(ちなみに青箱は希望小売価格:税込96円です)
肌に優しい洗い心地で、体にも顔にもシェービングにも使える赤箱は、コストパフォーマンスを重視したい男性にとてもおすすめできる商品です。
牛乳石鹸『赤箱』の注意点
最後に、赤箱を使う上での注意点をご紹介します。
- 石鹸置きや泡立てネットを用意
- 洗浄力は強くない
- 洗髪は非推奨
特に普段はボトルやチューブタイプのスキンケア用品を使っている人には使いづらさを感じてしまう部分もあるので、ぜひチェックしてみてください。
せっけん置きや泡立てネットを用意
赤箱を使う際には、せっけん置きを用意しましょう。
赤箱を水気のある場所に置きっぱなしにしておくと、水を吸収してやわらかくなり使いづらくなってしまいます。
底に水はけ用の穴が開いているタイプのせっけん置きがベストです。
また、赤箱で洗顔する際には泡立てネットを使うのがおすすめ。
手だけで泡立てることもできますが、泡立てネットを使うことで泡立てやすさや泡の量がグッと変わります。
赤箱でシェービングをするときも、泡立てネットでキメ細かい泡を作った方がスムーズにそることができますよ。
どちらも100円ショップなどで購入できるので、ぜひ赤箱と一緒にそろえてみてください。
洗浄力は強くない
赤箱は優しい洗い心地が特徴なので、メンズ用のスキンケア用品のような強い洗浄力はありません。
よくメンズ用のボディソープや洗顔料に含まれている、メントールやスクラブなどによる爽快感や強い洗浄力を求めている人には、赤箱は物足りなく感じてしまうと思います。
逆にメンズ用のスキンケア製品では刺激や洗浄力が強すぎるという人には、赤箱はとてもおすすめです。
洗髪は非推奨
体から顔まで洗える万能な赤箱ですが、洗髪に使うのは非推奨です。
「赤箱で頭も洗っている」という情報を目にすることはありますが⋯⋯
実際に筆者が赤箱で洗ってみたところ、ドライヤーで髪を乾かす際にかなりきしみを感じました。
人によって合う合わないはあると思いますが、洗髪にはシャンプーや洗髪用のせっけんを使うようにしましょう。
まとめ:牛乳石鹸『赤箱』でコスパのいいスキンケアを
最近はメンズのスキンケアへの関心が高まっていますが、
「できれば手軽に安く済ませたい」
と思っている男性も多いと思います。
- 肌に優しい洗い心地
- 体、顔、シェービングに使える万能さ
- 1個100円程度のお値段
という特徴を持った赤箱は、スキンケアに手間やお金をかけたくない男性にもぴったりの商品です。
ぜひ赤箱でコスパのいいスキンケアを体験してみてください。
参考:赤箱のススメ https://cow-aka.jp/
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